★課題を克服する海外進出の形は?(出典:JETRO) |
パターン |
形態 |
メリット |
デメリット |
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協業型 |
工程上補完関係を有する 複数のサプライヤ同志が 協業し、受注領域を拡大 することを主目的とする。 |
人材と設備を共有する ことで、コストとリスクを 軽減できた。 |
現地での事業展開の 方向性が合致するのが 難しく、何か起こった時の 責任の所在が不明確。 |
分業型 |
サプライヤが取引先や 商社と共同出資し、 出資者間で機能を 分担(分業)する。 |
取引先に出資比率に 応じた経営責任を 持たせることで、同社から の継続的な受注を確保 できる。 |
事業展開については 取引先の裁量による 部分が多く、サプライヤの 自由度が低い。 |
経営資源 共有型 |
資金や人材等の経営資源、 設備や工場などの既存 インフラを共有する。 |
初期投資とリスクを最小化 できる。 |
各社の日本本社の 資金力が大きく異なる 場合は、足並みが そろわない懸念がある。 |
地場企業 活用型 |
地場パートナーの有する 販売ネットワークや 調達先を活用する。 |
交渉相手に応じて 「日系」と「地場」を 使い分けできる。 |
地場企業のコンプ ライアンス上の意識が低い ので、利潤追求と法令 順守のせめぎ合いになる。 |